株式会社 CORE は映像制作における美術の総合プロデュース、店舗やイベントなどの企画/設置物コーディネイト、雑貨販売店舗企画/運営を行う会社です。
協力会社には、アニメーション制作を行う株式会社ジンがあり、短編アニメーションの企画/制作全般も行います。
弊社の映画制作における美術・装飾の仕事を紹介します。
全ての媒体に一概にこの図式が当てはまるわけではありませんが、大まかに関わるメンバーです。
まずは、作品の内容や企画意図を読み取り、監督やプロデューサーと打ち合わせを重ねながら、美術の観点から作品のイメージ提案、セットや小道具などのイメージを決定していきます。
たくさんの人たちが関わって、一つのセットが出来ていきます。セットの外枠を作るのは大道具。塗るのが専門の方や、扉などの専門の方がいます。
出来上がったセットは、言わば唯の箱です。そこに、電気を通わせたり人が住んでいるような家具や装飾小物を配置するのが装飾の仕事です。小道具は更にちいさな物を扱います。ドラマで出てくる新聞などは、小道具の担当です。持ち道具は、役者が持つ小道具(鞄や靴など)を用意します。